New mod
今回はスイングアームのリンク回りを弄って遊ぼうと思います。
海外の一部ではMT07を安価なレースベース車として注目する動きがあり、R6の足回りを移植するKitやステムやリアサス周りのリンクをまるっと入れ替えるための社外品が発売されています。その一方、国内ではローダウンに関する情報はあるものの、走行性能の向上を目的としたものはほとんど見当たりません。
海外では下の画像の10番や18番を変更することでアンチスクワットやライドハイト、サスへの入力特性を変化させるパーツが販売されています。中にはリアサスをストックより+10㎜程度長いものを導入することを前提にしたものもあります。
画像出典:ヤマハPC版パーツカタログ
手持ちのMatrisのサスは改良型なので純正よりも多少は延長できるのですが、さすがに+10㎜は許容範囲外でした。そこでストックの長さと組み合わせることを前提としたリンクのModを導入することにしました。しかし、昨今の情勢で輸入パーツは納期が読みづらいです。そこに偶然、社外リンクの数値情報が飛び込んできたので今回はよくお世話になっている工場に純正リンクの加工をお願いすることにしました。
というわけでまずは物資の調達です。
18番のリンクと一緒に圧入するベアリングとシールも調達しました。
さすがに数年も使ったくたびれたものを再利用したくないしねぇ…。
流用用のメモとしてシールとベアリングの情報を記載しておきます。
シールはARS製でシール形状はSDO、内径17㎜×外径24㎜×厚3㎜でした。
ベアリングはTA1720Z
調達したリンクは先日、工場に近所のお菓子屋で調達したかりんとうを同梱して発送しました。東京ってかりんとう売ってるのよく見かける気がする…。みんなよく食べるのかな。
今日はここまで