死に至る病、レギュパン
レギュレーターがパンクしやすい車種ってありますよね(他意はありません)。
ありし日のレギュパン狂騒曲
ツーリングで遊びに来た後輩が道中で2回もレギュパンするという珍事がありました。
懐かしいね。レギュレーターを予備で持ってきてたのにそっちも死ぬなんてほんとツイてないよね。
1個目は完全な爆死でバッテリーごと死亡だったけど、2個目は面白い症状で走行風が当たっている間は大丈夫だけど渋滞にはまって熱が溜まると死ぬってやつだった。そんなのもあるんだね。
とりあえずの応急処置としてCB1300の中古レギュレーターをむりくり付けて送り出しました。
基本、三相ならレギュレーターはオルタからの3本と+/-の計5本の配線なんで配線図が分かっていたら流用可能だ。但し、カワサキの中には制御用の6本目の配線があったりするので注意が必要だったりする。
レギュパン事件を思い出したついでにMT07のレギュが死んだときに備えて色々流用情報を調べてみたら純正装着はサイリスタの安いやつだった。死んだらR1に採用されてるMOSFETのFH020AAを流用しようと思っている。純正価格は大差ないし、性能は段違いだ。