温かいタイヤは七難を隠す
去った土曜日、練習会に参加しました。
C2昇格ギリくらいのタイムを連発してましたが、頂戴したアドバイスをベースに乗り方を変え、オーバースピード気味での突っ込みを心掛け、フロントサスの伸び側を少し締めるセットアップに変更したら、109%、116%(ミス)、107%とびっくりするほどジャンプアップしました。コースミスを疑うくらいでしたがある程度走り込んだ後だし、思い返しても特別に思い当たる節はなし。確かに、すっごいイケる感じがして、身体もいい感じに脱力して直スラは今日一番の出来でバチっと完璧な感じで決まったし、回転も体感ではいつもより速く回れ、開ける区間ではリアがズリズリになるくらい開けてたからタイムが改善するのは当たり前だとは思うけどもさすがに伸びすぎである。タイヤも前のセッションより発熱してたのも影響していると思う。逆にみれば普段どれだけリミッターかけて走ってるんだ…
最終セッションではさっきのが本当のタイムなのか確認すべく、せめて110%切りを何本か揃えたくて頑張ったけども日が傾き、曇ったことで気温と路面温度が一気に下がり、自分のリズムを崩したこともあって115%切れないレベルのタイムで終了。いける気がする!ってフィーリングを失ったことと、タイヤの温度が上がらない→滑る→ペースを失う→タイヤの温度が上がらないの負のループから抜け出せなかったこと。バイクが倒れる、曲がるを待つような受け身の乗り方になってことが原因じゃないかと思う。
リアタイヤはサイドの溝が消えたあたりからグリップ感がどんどん薄れていったのでここいらが寿命かな。それにしてもQ4はフロントよりリアの方が早く死んでしまうなぁ。
α13spフロント+Q4リアの組み合わせがジムカーナ界隈では好評だけども調達コストがねぇ…。なるべく前後セットで安く入手したい。
とはいえ、次のアップデートで4.5Jホイールが入るので180/55はしばらく履く機会はないんだよなぁ