中華パッド
そこのあなた!ブレーキパッドは命を預けるパーツですよ!
と言いながら 買ってきたのが駄菓子みたいなパッケージのコレ
中華製のMT07のリアブレーキパッドです。
眉間にしわが寄るような安っぽい金色の塗装は何とも言えぬ味わいがあり、治安が悪いとこで見かける「手持ちのラッカースプレーで適当に塗られた原付」を彷彿とさせます。
ルックス通りのお値段でなんと1ペアで約$5(2020年8月3日現在)
つまり、画像の2ペアでたったの$10という激安っぷり
こんなパッド、まともな人なら買う買わない以前に調べもしないでしょう。
とはいえ、自分がジムカーナ用途で求めているのはとにかく「ほどよく効いてかつ鳴かないこと」なので高級パッドは不要だし、遊びも兼ねて試してみようと思いました。
ツーリング2回、ジムカーナ練習3回に投入してみたところ…
拍子抜けするほど普通に使えました...
万一に備えてスペア2セット用意してたけど全然平気だった。
コントロール性も悪くないし、特に目立つような欠点もない。
まぁさすがにフロントに入れる気にはならんけどリアなら必要な性能はあるなって感じ
あとは偏摩耗の進み具合や耐久性次第ってとこですね。
テストを継続します。