KTM BPV
3年くらい使ってるバックプレッシャーバルブ
KTM 部品番号:60030090300
取り付けるにあたり、MT07のホース径に合わせて旋盤加工していますが、後はホースをぶった切って差し込むだけです。めっちゃお手軽
ただ、向きには十分に注意を払ってください。逆に取り付けるとエンジン内の圧が抜けずオイル漏れ等の原因になります。
気休めかもしれないけどBPVのレイアウトは乳化したオイルがバルブ内に滞留しないように意識してエアクリ側が下になるようにしています。実際のトコ、メンテナンスサイクルは、当初こそ3,000㎞スパンで分解洗浄をしていましたが、一度も乳化や固着が生じることがなかったので今はほぼ放置状態です。ほぼノーメンテでいけそうな感じ。
ちなみにメンテはレンチでボディーの切り欠きを保持して反時計で回せば分解 できます。
画像はないけど中身はバネとボールしか入ってないシンプルな構造です。
導入した効果の程度ですが、エンブレは若干緩和され、スロットルちょい開け/ちょい戻しした時のフィーリングが改善しました。ドンツキで車体が振られると怖いんで、そのあたりが緩和しただけでも十分なメリット感じます。また、スロットル微開けでスーっと進む感じになったのも◎
これ以上となると社外品のお高いのしかないのでとりあえずBPV入れたいなってんならKTMのこれはオススメで起案す。