おもちゃであそぼ

雑記を書きなぐるチラシの裏。参考にしないでください。

ハンドル交換と練習会

ハンドルを交換しました。

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ハンドルバーをもちっとだけ手前に寄せたいなと思ってあれこれ試したり、カタログの数値を調べてたりしたのですが、汎用品だとイマイチ。そこで、MT07/XSR700乗りのジムカーナやってるグループで相談したところ、EFFEXのER6n用のイージーフィットバーを勧められたので購入してみました。型番はEBL751Kです。

(注文直後に品切れになってたのでディスコンにならないことを祈る…。)

 

今回、取付にあたり、ハンドルバーの穴開けをやめてスイッチボックス側の突起を削ることにしました。ハンドルバー側にはダクトテープを”いい感じ”に巻き付けて滑り止めにすることで対応しました。スロットルホルダと右スイッチはばっちりがっちり固定できたけど、左スイッチボックスは対角2点のねじ止めで固定しているせいか、適当にやると変形して隙間が出来てしまうのでダクトテープの貼り付け位置や長さを微調整を行い、がっちり止めることを意識せず、強く押したら動くくらいでもいいやってな感じで仕上げました。各ボタンの操作くらいでは動かないけど、握ってぐいとやると動くくらいの感じ。

跨ってポジションを確認すると、高さはほどほどでPOSHのスーパーアップバーやハリケーンのヨーロピアン1型に比べて手前にくるようになり、後ろに座れるようになりました。

これで旋回中にリアタイヤを積極的に使って減速と旋回が出来るようになるはず!

 

 

さて、ハンドルバーの話はここまで。次に先日に開催された練習会の話題に移ります。

この練習会は実はD杯に持ち込んだセットアップを検証する場です…。 D杯は突貫作業でサスを直して持ち込んだので、2本しか走れない状況では評価どころかシェイクダウンすらまだまだだったのです。

最初のセッションでコースインすると…。半周もしない内に「ミス」ってたのが分かりました。フロントがリアに対して柔く、動き過ぎてバランスが悪い。というか乗ってて怖くて全然プッシュ出来なやしない。ハンドルバー交換で後ろにポジション取れるようになったのを利用してごまかそうにもかなり厳しい。

今まで死んだメタルの動きの渋さが”余計な減衰”を生んでいたため、正常になると当然動き過ぎになってしまうのは当たり前の話です。すぐにリセッティングをしてプリを+1周、C側、R側の両方を強め、リアサスはC側を弱めてR側を強めてバランスを取りました。するとフィーリングが劇的に改善して一気に4秒(タイム比換算3%強)上がってびっくり。どんだけダメダメなセットアップをD杯に持ち込んでしまったのか…。

悲しいけど、これが現実なのよね。

 

ベストは109%で近似タイムを連発できたので手応えは上々です。

ただ、最後のセッションで転んだ時にバンパーで足の側面を押しつぶすようにやな感じで挟んでしまい、その上ゴキゴキ!とした感触が伝わってきて「終わった!?これ立ち上がらない方がいい??」と逡巡してるとこをrayさんと87さんに助けてもらいました。結果的には大事には至らなかったけど未だ違和感が…。

怪我には気を付けましょう。