冴えないビードの落とし方
ふつーのバイクの乗り方ならばタイヤ交換なんて年単位のスパンだろうけど、グリグリ遊ぶとなると高頻度で交換することに…。
頭のおかしい後輩は週一でタイヤ交換してましたが…。
DIYでタイヤ交換をする上で一番面倒くさいのはビード落とし。作業自体はコツさえ掴んでいれば簡単なんですが、大型バイクくらいのタイヤサイズになると車用ビードブレーカーがないと結構苦しい。車用のビードブレーカーは結構大柄で場所を取ってしまうのが悩みどころ。
そこでみんな大好きパンタジャッキで落とす方法
壁to壁のいい感じのスペースがあれば案外いける。
画像のものは壁間の距離が広すぎて木材挟んで調整したのでいい塩梅のとこを苦労した。
こっちは二輪でやってる人をみたことないけど車載油圧ジャッキで落とす方法
ホイールとジャッキをタイダウンで固定してアームでタイヤを押し込んでビードを落とす。
アームの先端は弧を描くように動くのでリムに傷を入れないように注意が必要です。
ピンポイントで押してしまうせいか、うまくキメないと一発で落とすのは難しいので少し左右ずらしながら何度かチャレンジすると上手くいきやすいです。
溶接とかで先端にアタッチメント作ればもっと楽にいけるかも?とか思う。何かアイディアぶっ込んで今後の発展に期待したいところ。
とはいえ、 やっぱ置き場確保できるなら四輪用ビードブレーカーでキメるのが一番だよ