マシマシ失敗
練習会の前に前回やっつけで作ったシートを削って最適化するつもりが時間を捻出できず、気が付くとぶっつけ本番になってました。やっちまった感が走る前から押し寄せてくる。
練習日はとりあえず朝6時からやっている海鮮丼のお店に行くところからスタート
周囲には同じ練習会の参加者もちらほら見える。
早目に会場入りして
コース設営のお手伝いと走行ラインを中心に砂利やホコリを掻き取りをします。砂利まみれのとこでぐるぐるしても面白くないしね。ここは念入りに。
んで、肝心なシートですが最初のセッションで軽く走っただけで
「やっぱダメだこれ」ということを実走行で確認
タイムが出ないわけじゃないけど、明らかに高すぎてフィーリングが酷く悪い。しかもカネライトフォームを剛性重視のブロックで配置したから素材の撓りを活かせずカッチカチすぎて明らかに不要な情報まで振動という形で伝わってくる。
どーしよ。
じゃあ… 剥がそう!
バリバッ!
マシマシあんこを抜き取り
完成!
タッカーを持参していなかったのでシートの皮なしでスポンジゴムをそのまま貼り付けました。端から捲れないようにマスキングテープで補強済み。見た目は酷いが機能は十分です。
元に戻っただけあって実家に帰ったような安心感()
ただ、今回は初めて履くタイヤに4.5Jホイール、コテコテの低速切り返し満載のコースに苦戦してトップ比114%とかなりイマイチな結果でした。
タイヤ幅が細くなったことでバンクの速度が早くなり、身体が反射的にそれを抑制しようと変なフォームになっていました(メリット全殺しw)。あと、160/60w/4.5Jは180/55w/5.5Jと深いバンクで旋回中にタイヤが描く軌跡が異なることに加え、荷重の違いでも更に変化(高荷重だと160の方が後半巻くような感覚)があり、今までのイメージとの違いからメンタルに影響して思い切りよく行けず…。完全に人間側のスキル&メンタルの問題ですね。
身体が慣れれば美味しいところをうまく引き出せると思います。